Q3 「通級による指導」と「弱視学級」では、どんな支援が受けられるのでしょうか?

 視覚障害教育を受ける対象の子どもの実態は、「両眼の視力がおおむね0.3未満のもの、又は視力以外の視機能障害が高度のもののうち、拡大鏡等の使用によっても通常の文字、図形等の視覚による認識が不可能又は著しく困難な程度のもの」とあります。こういった子どもたちは、盲学校や、地域の小中学校で受けられる「弱視特別支援学級」という支援があります。
 「通級による指導」は、小中学校の通常の学級に在籍している児童生徒が受けられる支援で、平成28年度から試行的に実施しました。詳しくは「通級による指導」「弱視学級」を御覧下さい。

 

2015年10月01日